中部財界連載コラム-クルマ事情

CCMCメンバーのK氏が中部財界社より出版の『中部財界』に『クルマ事情』と題した記事を連載しています。その題名の通り、クルマに関して毎月様々な情報や感想が述べられています。是時ご一読下さい。


中部財界 5月号掲載 クルマ事情
サーキット走行の醍醐味2

今回は先回の続きである。
サーキット走行の醍醐味を引き続き書こうと思う。 サーキット走行は危険と思われがちであるが決して危険ではなく、安全かつ、楽しめるものなのである。また、レースでだけサーキットを使用するのではなく、一般の方・お年寄りから若者、男性女性まで楽しめる。スポーツ走行、安全運転講習会など、色々企画はあるが、その状況に応じて走ればよい。

クルマ好きでも本当にクルマのボディを磨いて楽しむ人間、走って楽しむ人間…と多種多様である。

スポーツカーを購入しても、磨いて飾ってしまっている方もいる。それはそれでコレクターとして良いでしょう。だがクルマはエンジンをかけないと悪くなる。性能を保つには手を入れないといけない。

そんなに多額な費用はかからないはずだが、メンテナンスは必ず必要。クルマはどれだけ性能の良いエンジンを積んでいても、どれだけ良いボディーを採用していても、路面との接地をしているタイヤが貧弱では何の意味もなさない。

また命に係わる問題も出てくる。くれぐれもサーキットを含め一般道でも減ったタイヤや空気圧に気を使わない方々は注意して欲しい。思っている以上にタイヤには負荷がかかっているのだから。ゴムが劣化したタイヤは最悪。こうしたことに気を使う事が出来れば楽しいサーキット走行の醍醐味を十分楽しむ事ができるはず。

レース開催時にサーキットに観戦に行かれる方は少なくないと思う。F1やスーパーGTなどレースの種類も沢山ある。プロ達が走っているコースを素人の我々が走るという醍醐味もなかなかのものなので、一回や二回ではコースの把握は無理だが、慣れてくるとリズミカルに走行出来る事が可能になる。

コースを問題なく走る事が出来るようになれば、一般道でも事故を起こす確率は相当低くなる。

最近はサーキットで女性が走行している姿をよく拝見するが男性顔負けの走りをされている。その姿を見ていると微笑ましくなる。

サーキット走行を見て「あぶない」と感じる方と何の抵抗もなく受け入れれる方と二極化する。確かにサーキットを走るにはそれなりのコストもかかる。コストをかけて、走りの充実感を取り、運転技術向上をはかるかは難しい選択だとは思う。サーキット走行に慣れてくると、その次ぎに待っているものは競技であるレース。

きっと人間はだれしも日頃鍛えた腕自慢をしたくなるのでしょう。

(CCMC所属 K)